family02ico 自分に合った保険をさがそう について

こんにちは。良波(よいなみ)と申します。

このページを見てくださった皆さんは保険にある程度関心がある方ではないかと思うのですが、
私も皆さんと同様ふとしたきっかけ。というか、必要に迫られた経験から保険について学ぼうと思い立ち、それならば、学んだことは残そう!とこのサイトを立ち上げました。

ということで、少しでもお役に立てれば幸いです。

  1. 保険とは
  2. 何で保険に入った方がよいのか
  3. 保険ってどんなものがあるの
kurumaisu 保険とは

保険とはそもそも何なのでしょう?Googleさんで検索すると民間の保険会社がたくさんヒットしますが、意外と「保険」そのものの意味が語られたサイトはヒットしませんね。
大抵「生命保険とは」「社会保険とは」など具体的な保険内容が検索の上位にでてきますので、保険自体の意味を詳しく知っとく必要が無くとも、
保険については知ることができるということですね。ですので、ここではサラッと意味だけ。

保険とは、将来起こる可能性のある危険に対し、予測される事故・病気などの発生確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の自体に備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまく様々な事故・災害・病気から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつである。

どうでしょう?何となく伝わりましたでしょうか。このような考え方に基づき様々な保険会社がいるわけですね。

couple01ico 何で保険に入った方がよいのか

「必ず保険に入った方が良いのか?」と聞かれたら私は「NO」と答えます。
ただし、”絶対に病気をしない人”で”絶対に怪我をしない人”と”未来が見える人”であればの話です。
前にも言いました通り、”万が一に備えて”と考えた時にその万が一が起きても保険へ加入していれば助けてもらえます。
その為、自分に合った保険というのを見つけ加入した方が良いと私は考えます。

ちなみに日本は約8割の人が保険に加入する「保険好きな国」です。ただ自分が加入している保障内容を理解して説明できる人はなかなかいないように思えます。
当サイトにて保険の基本的な仕組みを理解し、できるだけ安い保険料で自分に合った保険(充実した保障内容の確保)を見つける手助けができれば幸いです。

shakehands01ico 保険ってどんなものがあるの

保険の種類をサラっと言える人はそうそういないと言えるくらいたくさんあります。
そんな保険もまず大きく2つに分けられます。

生命保険 “万が一”自分や家族の誰かが亡くなったときに、その家族を経済的に助け合う相互扶助の精神から生まれた死亡保険です。
その後、死亡以外にも病気や怪我をしたときに、入院・手術費などに備える医療保険医療特約、癌に特化したがん保険
介護が必要となった状態に保障を受けられる介護保険などがあり、生命保険とは人に関わる保険と言えます。
損害保険 交通事故や火災、地震、盗難などのアクシデントが起きた場合に、住まいや車などが損害を受けます。
このような損害で生じた費用を補償する保険のことを指します。
車の場合は自動車保険、住まいの場合は火災保険、地震や地震に伴う津波を対象とした地震保険などがあります。

 

生命保険をさらに分類すると以下のようになります。(全てではありません)

死亡保険 定期保険 保険料を支払っている期間にだけ保障があります。(掛け捨て保険)
安い保険料で大きな保障を得ることができます。ただし、保険期間が満了した場合は特に何も支払われません。
終身保険 終身(一生を終えるまでの間)にわたり保障を得ることができる保険です。
定期保険と比べると保険料は高くなります。
養老保険  “万が一の備え”というよりかは”将来への備え”という意味合いが強い保険です。
同じ保障額なら、定期・終身保険よりも保険料が高くなりますが、保険期間が満了したら満期保険金を受け取ることができます。
医療保険 病気や怪我などで、入院・手術時の費用に備える保険です。一定期間のみ保障するものと、終身にわたり保障するものがあります。
また、持病や過去に病気にかかったことがある人でも加入しやすくした保険などもあります。
がん保険 医療保険のうち、がんでの入院・手術時の費用に備える保険です。
保険会社ごとに特徴のある保険です。
学資保険 子供の将来を考え、教育費の積立を目的とした保険です。
一般的な学資保険は、契約時に決めた子供の年齢に合わせて給付金を受け取ることができます。
傷害保険 突発な事故や怪我による死亡、入院、手術、通院に備えるのを目的とした保険です。
医療保険は病気も対象ですが傷害保険は病気は補償されません。

 

ここまでは、主に民間の保険についてお話していましたが、最後に社会保険についても触れておきます。
社会保険とは、健康保険厚生年金を指すのが一般的かと思いますが
これは会社勤めをしている人のことを指し、自営業や短時間労働者、無職の人の場合、国民健康保険国民年金に加入することを指します。
つまり、社会保険は医療保険年金保険に加え、介護保険雇用保険労災保険といったものを国で定めた制度のことを指します。

社会保険 医療保険 病気や怪我などの治療にかかる経済的な負担を軽減するものですが、前述した医療保険との違いは国が定めた医療保険であり、日本ではほとんどの方が加入していると思います。病院に行くと窓口で健康保険証を提示しているかと思いますがそれにより治療費が自動で割引かれています。
年金保険 年金保険という言葉自体は制度のことを指し、国民年金、厚生年金、共済年金などの公的年金や個人年金保険などの私的年金のことも含まれます。
公的年金は日本国内に住所のあるすべての人に加入が義務付けられており、老齢、障害、死亡時に年金を受け取ることができます。
介護保険 40歳になると加入する公的な制度です。65歳以上で介護が必要と判断された場合や、40歳~65歳で保険の対象となる特定疾病により介護が必要と判断された場合に介護サービスを受けられる制度になっています。
雇用保険 失業した場合、及び会社勤めの継続が困難となる自体が発生した場合に給付を行ったり、教育訓練に必要な費用の援助を給付したりする公的な制度になります。
労災保険 労働者災害補償保険の略称。ろうさい。労働者が業務上や通勤によって怪我や病気になったり、あるいは死亡した場合、被災した労働者や家族を保護するために必要な保険の給付を行うものです。また、労働者の社会復帰の促進なども行っている公的な制度になります。

 

いかがでしたでしょうか。民間の保険を含めるとまだまだたくさんありますが、
保険に入るかはどうかは自らが理解することが大事ですので、
本サイトにて少しでもお役に立てるよう充実させていければなと思います。


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