私が保険と向き合うようになった理由①

このサイト立ち上げのきっかけとなったことを少しお話しようと思います。

私は今の年齢(30代後半)になるまで、健康優良児と言っても過言ではなく、
大きな病気もしたことはありませんし、病院に行くような怪我もしたことはありません。
毎年会社で行われる健康診断結果も常にA、B判定。
B判定の理由も太り過ぎによるものでした。

その為、保険に対しても「万が一と言っても起こるハズがない」と思い込み
会社の制度として準備されていた保険に一応加入する形をとっていただけで、
どんな保証があるのかも正直覚えていませんでした。

それがある日のこと、「熱っぽいな」という感覚があったものの、
「寝れば治る」精神のもと、ほとんど気にしないで過ごしていました。
そんな状態で遊んでいると熱はあがり、自宅でひたすら寝続けることになりました。

更にある朝、高熱は続いた状態で身体に異変が起きました。
鏡に別人がいるかのような顔をした私でした。。。

さすがに不安になった私は救急病院へ行き、血液検査やCTを撮られたりした結果
そのまま入院することになったのです。

幸い点滴治療のみで一週間程度の入院で済んだのですが、
今まで病院と関わりのなかった私には大きな変化でした。

特に驚いたのはやはり治療費です。
保険証は持っていたので負担は少なくなっているものの、やはり急な出費はショックでした。

その後仕事復帰をした私はふと「会社の保険に入っていたな、この入院どうなるんだろう」
と思い出したのです。